北広島市は、クラウドファンディング大手と地方創生に関する包括連携協定を締結しました。日本ハムファイターズ選手達が制作した絵本を市内の幼稚園、保育園などに配布する事業を始めます。
地方創生に関する包括連携協定を締結
市とミュージックセキュリティーズ株式会社は、地域経済の活性化やボールパークを核としたまちづくりの推進を図ることを目的に、地方創生に関する包括連携協定を締結しました。
連携・協力事項
- 地域経済性化に関すること
- ボールパーク構想に関すること
- その他、地方創生に資する取り組みに関すること
今後は、両者の連携により、ボールパーク構想に共感した全国の方々から寄付を募り、「ボールパークのあるまち」としての機運醸成を目的とした取り組みや、誰しもがチャレンジできる活気あふれるまちづくりを目的とした取り組みを実施していく予定です。なお、機運醸成にかかる取り組みの第1弾として、下記事業を実施予定です。
事業名
ファイターズ絵本プロジェクト
事業概要
市内の子どもたちが幼少期からファイターズに愛着をもち、ボールパーク完成後に親子でファイターズを応援してもらう素地を作ることを目的に、市内の幼稚園、保育園などにファイターズ選手たちが制作した絵本などを配布する事業です。
実施期間
令和元年(2019年)6月末~10月末(予定)
地方創生に関する包括連携協定の締結について | ボールパーク特設サイト 北海道北広島市
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プロ野球北海道日本ハムの新球場を含むボールパーク(BP)の建設地となる北広島市は、インターネットを通じて小口投資を募るクラウドファンディング(CF)運営大手のミュージックセキュリティーズ(東京)と包括連携協定を結んだ。
同社は月内にも北広島市に子会社を設立。6月下旬にも日ハム選手会が作成した絵本を市内の幼稚園・保育園に寄贈し、ファン層の拡大を図るために100万円のCFを始める。